す。1回ゴールに入れば1点。パックはスティックで入れるのが基本ですが、身体に当たって入っても得点として認められます。ただし、手で投げたり、足で蹴って入れたものは無効です。さらに、ゴール前の青い半円(ゴールクリーズ)に入った状態でシュートしても、または味方選手がその中に入っているときにシュートが決まっても、得点にはなりません。
選手の交代について
1チームは氷上に6人。ベンチには22人まで登録でき、そのうちゴールキーパーは2人までです。国際ルールでも同様に22人がベンチ入り可能です。アイスホッケーは交代がとても早く、プレー中でも可能。1分滑るだけで体力を消耗するため、ほとんどの選手は1分以内で交代します。ただし、交代ミスで7人以上が氷上に出ると反則です。氷上の基本構成は、ゴールキーパー1人、ディフェンス2人、フォワード3人。ただし、戦術次第で6人全員フォワードにすることもできます。試合終盤では、ゴールキーパーを下げて攻撃的な選手を追加する「6人攻撃」が見られることもあります。また、相手が反則を犯し、反則された側がパックを保持しているときには、試合が続行されます。この間は相手にシュートされる心配がないため、ゴールキーパーを下げて追加の攻撃選手を投入できます。そのまま得点すると、相手のペナルティは帳消しになります。
ペナルティについて
アイスホッケーには多くの反則があります。代表的なのは、
スティックで相手をひっかける「フッキング」
スティックを肩より上に上げる「ハイスティック」
相手を手でつかんで妨害する「ホールディング」
「エルボーイング」「チャージング」「ボーディング」など
スピードが速く危険なスポーツであるため、ルールは厳しく、反則に応じてペナルティが課されます。反則をした選手はペナルティボックスに入り、一時的に退場。代替選手を入れられない場合、その間チームは人数が少ない状態で戦います。退場時間は反則の重さによって異なります。
人数が少ない側を「キルプレー」、多い側を「パワープレー」と呼びます。最も人数差が大きいのは5人対3人ですが、人数が少ない時間が長く続く方が厳しい状況です。なお、退場者が何人出ても、最低でもゴールキーパーを除き3人はプレー可能です。ゴールキーパーが反則を取られた場合は、代わりの選手がペナルティボックスに入ります。
ペナルティショットについて
サッカーのPKのように、ゴールキーパーと対面して行う「ペナルティショット」があります。レフェリーが「ゴールチャンスの状況で反則があった」と判断した場合に与えられ、反則されたチームは「ペナルティショット」か「2分間のパワープレー」を選択できます。一般的にはペナルティショットが選ばれますが、得点率はサッカーより低めです。また、一部のリーグ戦やトーナメント、アジアリーグでは延長戦でも決着しない場合、サッカーのPK戦のように「シュートアウト」で勝敗を決めることもあります。
フェイスオフについて
試合開始時やプレーが中断した際、審判が両チームの選手の間にパックを落とし、取り合うことで試合を再開します。これを「フェイスオフ」と呼びます。
オフサイドとアイシング
アイスホッケーには「オフサイド」や「アイシング」という重要なルールもあります。最初は分かりにくいかもしれませんが、すぐに慣れるはず。選手の速さに目が慣れるとパックも追いやすくなり、パスの行方を予想できるように
DEGについて― 90年以上の伝統と成功
DEGは、ドイツ・アイスホッケー界でも最も伝統あるクラブのひとつです。8度の優勝と約1世紀にわたるクラブの歴史は、ドイツ・スポーツにおける確固たる存在を示しています。しかし、DEGは単なるクラブではありません。コミュニティ、情熱、そしてデュッセルドルフのアイデンティティを体現する存在なのです。
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DEGホームゲーム一覧:
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